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2025.2.19

ラクだけで効く!ウォールピラティスで自宅ボディメイク!|PILATES STUDIO noa

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◼︎ウォールピラティスとは?

・普通のピラティスとの違い

ウォールピラティスとは壁を使って行う新しい形のピラティスエクササイズです。マシンピラティスのフットバーの代わりに壁を使い、足を壁に押し付けながら行います。


・壁を使うことで得られるサポートやメリット

壁を使うことで簡単に負荷をかけれたり、逆に壁を補助代わりにして負荷を軽減したりなど初心者~上級者の方までにおすすめできます。
そしてウォールピラティス最大のメリットは自宅で簡単に行えるということです。隙間時間にも行うことができスタジオに通う手間と時間がかかりません。


◼︎ウォールピラティスのメリットとは?

・壁に寄りかかることで体幹を意識しやすくなる

壁を使うことで姿勢の安定性が増し、正しいフォームで体幹と筋肉を同時に鍛えることができます。
様々な動きで自然な抵抗が加わり筋肉の強化やバランスの改善が期待できます。


・姿勢が安定するため、初心者でもフォームを崩しにくい

壁の補助で正しい姿勢を維持して行えるので効率的に鍛えることができます。初心者の方でも壁の補助のおかげでフォームを崩さずにエクササイズが行えます。


・自宅でも手軽に取り組める

いきなりレッスンに参加するのに少し抵抗がある方や気軽にできるピラティスを探している方におススメです。
ウォールピラティスはマットと壁があれば手軽に簡単に始めることができるので完全に初心者の方でも自宅でピラティスが始めやすいです。


◼︎ おすすめウォールピラティスエクササイズ

(1)ウォールシット(壁スクワット)

効果:太もも・お尻の強化、体幹の安定
①壁を背にして、足を肩幅に開き膝が90度になるようにポジションを決めます。(椅子に座るような姿勢)
この時背中はまっすぐ伸びた姿勢をキープ、お尻は床と平行にします。
②息を吐きながら、膝を伸ばし体を引き上げます。
これを10×3セット行いましょう。


(2)ウォールプランク

効果:腕・背中・お腹まわりの引き締め
ウォールプランクは壁に足を付けた状態で行う物や、バランスボールを使用したり様々な方法がありますが中でも道具が必要なく初心者の方でも行いやすいものをご紹介します。
①壁に両手をつき、肘が伸びきる位置まで離れて体を一直線にします。
②体はまっすぐのまま、肘を曲げ壁に近づきます。お尻が後ろに出たり、腰が反りすぎないように注意です。
これを繰り返して10×3セット行いましょう。


(3)ウォールロールダウン

効果:背骨の柔軟性やコアの強化
①仰向けになり両足の膝を曲げ足の裏を壁に付けます。両腕は天井に伸ばして手の平は内側に向けます。
②息を吐きながら、頭、首、肩甲骨の順番に背骨を一つずつ動かしてロールアップします。
③息を吐きながら、2とは逆に肩甲骨、首、頭の順番にロールダウンします。
これを10×3セット行いましょう。


(4)サイドレッグリフト

効果:下半身の引き締めとバランス感覚向上
①体の側面を横に向け、肩と肘が一直線になるようにします。
②下の足を軽く曲げ上の足はまっすぐ伸ばします。
③体を直線に保ちながら上の足をまっすぐ上にあげる。
これを繰り返していくことで脚痩せに効果的です。


◼︎効果を高めるコツと注意点

・正しい姿勢の作り方(骨盤・背中を壁にしっかり付ける、呼吸のタイミングなど)

壁と正しい距離取ることや、しっかり壁に背中を付けることで正しい姿勢を作ることができます。
エクササイズによって呼吸のタイミングが変わってくるため、映像などを見ながら行う場合はどのタイミングで吸って吐いているかの確認が大切です。


・無理のない回数・セット数から始める

1日10分でも続けることが大切なので、最初は10×3セットの内容でも1セットから始めたり無理のない範囲で始めることがオススメです。


・痛みを感じたら中断し、正しいフォームを再確認

体に力が入りすぎてたりするとその分体への負担が増える為、痛みを感じることもあります。
最初から強度の高いエクササイズに挑戦するのではなく少しずつ強度を上げていくことが大切です。


◼︎継続がカギ!自宅でラクしてボディメイク

・短時間でも毎日続けることの重要性

より効果を実感するためには毎日少しの時間でも継続することが大切です。
最近は28日間ウォールピラティスチャレンジといって毎日違う内容のエクササイズが行えるプログラムもあります。


・壁を使うことで初心者でも安心してスタートできる

特別な道具が必要なく壁を使ったエクササイズなので、自宅の壁で簡単に始められます。
気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。

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